海のすぐ近くのキャンプ場
「大原オートキャンプインそとぼう」 は、キャンプ場から、敷地内の細い道を2~3分歩くと砂浜に到着するくらい海に近いのです!

この細い一本道をとおると太平洋が広がっています!
ゴールデンウィークですから寒くて、海に入ることはできませんが、バケツやシャベルを持って出陣です!
都会っ子にとって、裸足で砂浜でかけっこするだけで、心が解放され、ストレス解消です。大人も同様。私も娘と一緒になって遊びます。
釣りをする人、カイトを上げている人、犬の散歩をする人、サーフィンする人、みんな思い思いに海を楽しんでいます。
出発して2時間で到着
ゴールデンウィークに「大原オートキャンプインそとぼう」に出発のため、23区内のわが家を朝6時半にでました。ゴールデンウィークということで、渋滞にはまるのでは・・・と怯えていたのですが、なんと2時間で現地に到着してしまいました。渋滞は穴川あたりでほんの10分程度あったくらいでした。千葉方面は、ゴールデンウィーク だけでなく、週末なんかも空いていることが多いので、わが家は千葉方面キャンプによく出かけます。今回も空いていたなぁ。
都内からアクアラインを通らずに千葉に入りました。そして、最後、「九十九里有料道路」は利用せず、下道を走りました。だって、海岸のたった17.2km走行するだけなのに、410円なんですよ。たしかに、海岸線の高いところを走れるので、眺めは良いです。カップルにはおすすめしますが、わが家には無用です。
キャンプ場に到着する手前1キロくらいのところに、大きいカインズとベイシアがありますので、買い物には全く困りません。
近隣で遊ぶ 朝市
日曜日の朝なら、大原漁港の朝市に行くと良いと思います。結構混みあってますが、少し待てば、無料駐車場に入れると思います。
以前、揚げたてのアジフライを食べたけど、安くておいしかったなぁ~
イセエビとかタコが有名で、その場でBBQもできたりします。

近隣で遊ぶ 大原海岸
大原漁港から、数百メートルのところに、大原海岸があります。トイレ、シャワー、無料駐車場がありますので、早くつくと、ここで遊んでいきます。
海岸に座って、コンビニで買ったごはんを食べることもあります。
キャンプの時は、のんびりをモットーにしています。
サーファーが結構いますので、冬でも駐車場に車は停まっています。サーファー恐るべし。
管理されたキャンプ場
こちらのキャンプ場はチェックインが13時です。13時になるまでキャンプ場の中に入ることができません。門があいていて間違って入っても、追い出されます(笑)
キャンプ場の前は、とても狭い道なので、待機することもできません。
ですがキャンプ場入口の前に空き地があります。 私たちはそこで車を停めて待機しました。
そして 13時ぴったりになると、やっと入ることができます。キャンプ場の中に入っていくと、B サイトに 車を停めるように誘導されました。そこで車を停めてから、家族全員でチェックインです。全員揃わないと人数確認ができないとのことで、受付してもらえません。ご注意ください!
そして、初めての人と前回来てから期間が空いている人は、オーナーじきじきのオリエンテーションを受けなければなりません。このオリエンテーションが、待ち時間込で、20分ぐらいかかります。
こちらでは 個人のキャンプを楽しむ ということで、グループでのキャンプはできません。キャンプを楽しむためのオリエンテーションの内容で、納得です。確かにマナーを守ることは大切です。こちらのキャンプ場は、楽しいキャンプをして帰ってほしいというおもいがあるので、サイトに入る前の説明がどうしても長くなってしまうのだと思います。
説明がが終わるとやっとサイトに行くことができます。45リットル位の黄色のゴミ袋を1枚50円で購入し、サイトへやっと行けます!!
ゴミの分別はオリエンテーションで しっかり説明されます。ペットボトルはラベルを剥がして キャップをはずして、小さく潰すこと。缶も小さく潰すこと。ビンはお持ち帰りなどなど。ゴミを捨てられるのはチェックアウトの日の8~11時のみ。子供だけでゴミを捨てに来ないなど、細かい説明があります。
生ゴミは水場にある ゴミ箱にいつでも捨てることができます。
シャワーは6分間で200円です。みんなが使っていると、少しシャワーの圧力が弱いかなぁ~。子どもと入るなら、400円持って行かないと、バタバタしちゃいます。
洗い物はけっこう響くので、夜10時までに終わらせるように説明があります。
直火禁止で、バーベキューをする時には芝を傷めないように、白い大きなタイルのような石を使うことを推奨されます。ダッチオーブンを芝の上におく人がいるようで、丸く芝がくりぬかれたようになくなっている写真を見ました。芝生が傷むと半年間は、芝が生えてこないそうです。皆様、気をつけましょう!
どちらのサイトも比較的ゆったりと テントを張ることができます。この広さは良いですね~。
料金
今回はゴールデンウィーク期間中ということで、少し高くなっています。
サイト料金1泊¥5000<電源付>+利用料:大人1人¥1000 子供1人¥500 プラス消費税
なので、15000円 プラス消費税 ということになります。
まぁ こんなもんでしょう。
子どもがいる人にとって、海岸まで近い、困った時にすぐ買い物や病院に行ける環境のキャンプ場は、ありがたい限りです!
買い忘れ! そんな時のお店
車の出入りが、夜19時。「買い忘れしちゃった~どうしよう」
そんな時でもご心配なく!
こちらのキャンプ場、歩いて5分もかからないところに、ヤックスという24時間のスーパーマーケットがあるのです。本当に便利です。
ヤックスは、食品だけでなく、生活雑貨、サンダルとか、浮き輪とか、釣り道具とか、色々なものが販売されています。
風の影響
こちらのキャンプ場、海岸に近いせいか、風の影響を強く感じます。
場所によってなのですが・・・以前、Dサイトにテントとタープを張ったときのこと・・・
天気がよかったので、バーベキューを楽しんでいたら、いきなり突風が吹き、天候が急変したことがあったのです。
雨がパラパラと降りだしたかと思うと・・・風がビュー、タープが揺れだし、その後、ものすごい突風で、ペグが飛んだのです。
ゾッーとしました。急いで、夫とタープを倒しました。ペグが抜けたのは・・・地盤がすこしやわらかかったせいもあると思います。
今回のキャンプでは、そのようなことはありませんでした。
天候によると思いますが、場所により、風の影響をうけやすいキャンプ場であると思います。
キャンプ場内、探検
洗い場、トイレ、シャワー、洗濯機が、一か所にあります。こちらの写真はサイトからお借りしました。今回、トイレが緑色に塗られ、アウトドアな雰囲気にリフレッシュされていました。

展望台があります。キャンプ場全体が見渡せ、海を眺めることができ、癒されスポットです!

近隣温泉
キャンプ場では、こちらを教えていただけます。
割引とかはありません。サイトに出ているほうは、男湯かな。女湯は狭い感じがします。

通常料金は、大人500円、小人300円です。駐車場は無料です。1階のフロントで、温泉利用であることを告げ、お金を払います。我が家もここを毎回利用しますが、ランチとか喫茶とかは、まったく利用したことがありません。
2階のお風呂手前に、ソファがある休憩コーナーがあるので、そこを待ち合わせ場所にして、休憩しながら、ジュースを飲む程度かな。

子どもと行くには、安心安全なキャンプ場です!
また思い出したことがあったら、追記します。